漢検合格のコツ・我が家の対策~漢字検定のすすめ~
今週末、2021年度 第3回目の「日本漢字能力検定」(通称『漢検』)があります。我が家では、中学生の長女のんのんが2級に初挑戦します。
部活や学校の勉強に追われ、検定に向けての学習時間が取れていない様子でした…。
今回は少し難しいかな…?😅
でも、のんのん自身は、あきらめていないようで、現在ラストスパート中!
頑張れ!😄
次女ろんろんも、先日、自分の該当学年の級を学校で受験しました。
家での練習の状況から考えると、大丈夫かな?
合格できますように!😄
実は、ぽっぽも3級を、高校1年生のときに合格しました。
とっとは、数年前、漢字検定を頑張るのんのんから影響を受け、準2級にチャレンジし、合格しました。
ぽっぽの家族では、「漢字検定」や「算数・数学検定」、「英語検定」など、受けたいものや受けられるものには、どんどんチャレンジさせています。そして、やるからには、親の私たちもしっかり勉強(対策)をサポートするようにしています。
今回は、在り来たりかもしれませんが、我が家の漢検対策を紹介させていただきます。
◎準備期
・「漢検 過去問題集」(通称『過去問』)以外に、自分の該当学年にチャレンジしている小学生のろんろんは、「いちまるとはじめよう!わくわく漢検」(日本漢字能力検定協会)(我が家の通称『いちまる』)を。
上の級にチャレンジしているのんのんは、「史上最強の漢検マスター2級問題集」(ナツメ社)を購入しています。
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◎コツコツ期
・ろんろんは、新学年が始まる前から、家庭学習で「いちまる」をコツコツ取り組んでいます。先にお家で取り組んでおくと、学校で習ったときに「『いちまる』で練習した漢字だ!」と、定着しやすくなります。
・のんのんは、苦手と感じている「四字熟語」「誤字訂正」の問題を中心に、学習しています。
・二人とも、分からない言葉や熟語は、国語辞典で調べて、ノートに書いていきます。
◎定着期
・「いちまる」が終了、もしくはある程度進んできたら、過去問にもチャレンジします。
【過去問の取り組み方】
- 問題にそのまま答えを書くのではなく、ノートに答えを書く。
- できなかった問題を練習したり、熟語の意味を調べて書いたりする。
- 時間を空けて、同じ回を何回かくり返す。
(そのために、ノートに答えを書くようにしているのです。)
【考え方】
- はじめはできなくても大丈夫!
- 同じ問題を、くり返し解くことで得点がアップしていきます。
- そこに達成感を得ることができ、意欲もアップします。
- 過去問を解いていると、出やすい問題や漢字が分かってくるので、違う回の問題を解いても点数が取れるようになってきます。
まとめ
- 何事もチャレンジしてみること(チャレンジさせてみること)が大切!
- 子どもがやる気のときは、フォローを惜しまない!
- 出来ないことより、出来ることに目を向け、声かけを!
- 子どもも親も継続が大切!
「漢字検定」だけでなく、「算数・数学検定」や「英語検定」でも、同じような方法 で取り組んでいます。我が家の方法が、少しでも誰かの役に立てれば…と、思います。😆
✨継続は力なり✨
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